育児と食

妊娠や育児に関する食に関する情報を専門家の立場から、母親、妊婦の立場から発信したいと思います。オーストラリアでの育児、妊娠、ジェンダー論に関する雑記も多いです。どうぞよろしくお願いします!

育児クラスターにも読んで欲しいハルオサンのブログ

突然ですがハルオサンというブロガー(?)はご存知ですか。はてなブログ界やブロガー界では有名なのですが・・・・

 

ハルオサンについての簡単な説明

別ブログでも紹介したことがあるのですが

www.atenami.work

2016年に彗星のように現れ、一躍大人気ブロガーになり、なんと書籍まで発行したハルオサン。最初は警察クビエピソードから始まり、だんだんディープなハルオサンの人生が明らかになり、話にグイグイと引き込まれていきます。

www.keikubi.com

 

この特徴的なイラストも人気の秘密!ブロガーやはてなブログユーザーは誰でも知っているくらいの有名人だとは思うのですが、育児クラスターではあまり知られてないかもしれません。

読んで欲しい記事

今回、ぜひ読んで欲しいのが「自分の子供が愛せない親の話」の前編と後編です。

私がネタバレすると一気につまらなくなりそうなのですが・・・

とあるシングルマザーがハルオサンに娘の面倒を見てもらうようにお願いしたけど、約束の時間を過ぎても迎えにこないエピソードからハルオサン自身の幼少期の出来事をトレースするもの。

正直、話は重い

さら〜っと

お腹を痛めて産ん子だから~

血の繋がりがあるから~

『だから親子になれる』

なーんて理屈・・

最初から信じていませんからね。 

親に捨てられたり、

物のように扱われてきた人間を、

この最下層で何人見てきた事か・・

と書いてあったり、

自分の幼少時代の(多分)虐待についても

子供が熱湯をかけられているぞ。

「こりゃぁヒドイ・・・」

・・こうやって私は辛い時に、

『別の自分』を作り出して、

自分の心を守ってきたのです。

そうするとツライ出来事の全てが

まるで他人事。

いや・・・良く言えば

客観的に物事を捉えられるのです。

いや、それ解離性同一性障害起きてるよ・・・みたいな・・・

今一度考える子どもの幸せ

子どもへの虐待についてはたくさんの痛ましいニュースが流れる一方で、ほとんどの人は日々の育児やその他のことに忙殺され、内容を流してしまうのではないでしょうか。(わたしもそうです)

ただ、私はこの記事を読んで背筋がゾッとし、すごく身近な問題に思えたのです。ハルオサンの文章力のおかげ?!私も二児の母になる予定。やっぱりどの子どもにも幸せになって欲しい気持ちが強くなりました。本当にこのような境遇の子どもたちはどうやったら助けることが出来るんでしょうか・・・。

ハルオサンの本が出ます

明日、ハルオサンの本がついに発売されます。私もKindleで購入予定です!楽しみ♩(別に宣伝じゃないですwお願いとかもされてないですよw)

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