オーストラリアでも特にリスクがなければ28wでの胎児スクリーニングは実施されないのですが、私は初期にリスクポイントが見つかったので、ズルズルと後期も受けます。こういう時は確定診断しとけば良かったかな・・・と思ったりもします。
今回はただの愚痴ブログ記事となります
後期胎児スクリーニングの内容
中期で受けた内容とほぼ同じ内容でダブルチェックと成長具合を見たり、脳のしわ形成を見たりなどなどらしいです。命に関わる大きな障害は中期で基本は見つかるらしいので、あくまでダブルチェックのようです。
中期胎児スクリーニングで異常はなかったのですが、数カ所指摘ポイントがありました。
- ちょっと脳室が大きめ(範囲内・・・)
- ちょっと腎臓が腫れてるかも(男の子だと腫れやすい?ためか日本だと言われないレベル)
明らかに初期でひっかかったため、要観察みたいな・・・。おいおい、次は何がちょっと大きいって言われるんだい?となっています。
健常児を育ててみたいというのを目にした時の気持ち
そんなわけで他の妊婦さんよりも障害児を産むかもしれないリスクが高いので、それなりに本やwebをちょこちょこチェックをしています。そこで発達障害・身体障害。知的障害を持つ親御さんが第二子を欲しがる理由で「健常児の子供を育ててみたい」というものを目にすることがあります。
あくまで個人的な感想なのですが(だから怒らないでね)、健常児も個性や特性で振れ幅が大きいし、工業製品ではないので規格というものがあるわけでもないので、みんながみんな母子手帳に書いてあるような成長をするわけでもないしな・・・と思います。
みんなと同じような子育てがしたいというのも同じく目にするのですが、みんなと同じのみんなって誰だろう・・・けっこうみんなそれぞれ違うと思うんだけど・・・とも思ったりします。
もちろん、私はまだ障害児を育てたことがないので「障害児を育てる気持ちなんてわかんないだろう!」と言われたら、はいそうですとしか答えられないのですが。でも、それだけ障害児を育てるのにはいろいろ葛藤やらなんやらがあるんだろうなと考えさせられる件でもあります。