もうすぐオーストラリアへの帰国です。日本を思いっきり楽しんだので荷物もたくさん・・今回は成田空港まで100Lのスーツケースを2つ宅配することにしました。ABC空港宅配サービスを利用することにしたのでその理由についてお話ししたいと思います。
主な空港宅配サービスは4つ
今回選んだABC空港宅配サービス(ヤマト・福通)、GPA成田空港宅急便(ヤマト)、QLライナー(佐川)、郵便局
値段だけだとQL<郵便局<GPA<ABCですが、私は今回ABCを選択しました。その理由についてぜひ読んで下さい!
JAL系列のABC空港宅配サービスがおすすめの理由
価格の違いは重量制限、大きさ制限、宅配の必要時間、荷物の扱い場所だと思います。
意外と厳しい重量制限(25kg)
なんとABC以外はスーツケースの場合、重量制限が25KGなのです。ちょっとした海外旅行なら大丈夫なのですが、一時帰国のような大量の荷物を運びたい時はかなり困ります・・・あとはワーホリ目的の渡航や大家族の長期間旅行だとだとぎりぎりかもしれません。この時点でABCだけになってしまいました・・・。
大きさ制限(160まで)
サイズは160までのところが多いですね。だいたい1週間分くらいの荷物はサイズ160のスーツケースです。それ以上は航空会社に無料で預けられないサイズなので、なかなかオーバーする人はいないかもしれません。
ABCなら重量が30KGまでであればサイズ160以上であってもサイズ160の扱いをしてくれます。
前日の受領がOKかどうか
ABCは場所によっては空港で受け取る前日の発送が可能でとても便利です。他の会社は2日前までの発送が必要です。お土産や服などを最後まで吟味できるのはかなり助かります。
受け取れる場所が選びやすい
ABCとGPAは各ターミナルに複数個の荷物受け取りや発送場所がありますが、郵便局やQLは数がかなり少ないので要チェックです。航空会社によっては荷物のためにターミナル移動があって大変になってしまう可能性があります。
目的・用途で使い分けよう
・一時帰国やワーホリなどはABC
・子どものいない旅行であればQL、郵便局
・その中間がGPA
かなと思います!
詳しくはこちらもわかりやすいです↓
追記
VISAのゴールドカードを持っている人は空港から目的地までスーツケースを1個500円で運んでくれるサービスをやっていて、それがABCなのでぜひご利用ください!私はすっかり失念しておりました(涙)