育児と食

妊娠や育児に関する食に関する情報を専門家の立場から、母親、妊婦の立場から発信したいと思います。オーストラリアでの育児、妊娠、ジェンダー論に関する雑記も多いです。どうぞよろしくお願いします!

トラブル前に読んでおけばよかった育児の百科(1歳6ヶ月から2歳まで編)

 

育児に関して第二子妊娠前までは比較的、育児本をきちんと(?)読んでいたのですが、すっかりおろそかになってしまっていました・・・ちゃんと読むべきでした。ずっと謎に思っていたことが解明!

 

 愛読している本はこれ

育児の百科

 

言わずと知れたベストセラー本。少し古いかなと思う記述もありますが、これを超える本になかなか出会えないのです。索引が充実しているので辞書がわりにも使えます。

はじめてママ&パパの育児

 

もうちょっととっつきやすく、オールカラーで見やすいのはこれ。こちらも重宝しています。ただ、ちょっとキラキラ要素があるので見ていて疲れることもw

ずっと謎に思っていたこと

急に一人で寝られなくなった

1歳くらいまでは夜の寝かしつけが楽勝だった娘さん。ベッドに転がしたら5分で寝ていました。しかし、1歳3ヶ月くらいからママの添い寝が必須になりました。このころはパパもNG。寝かしつけに1時間くらいかかるように。それから最近(1歳10ヶ月)担って30分くらいの寝かしつけでOKに。パパでもOKになりました。

どうやら自立と依存の間をふらふらしているのが1歳半から2歳までの特徴らしく、昼間に活発に一人遊びが出来るようになったぶん、夜は母親に甘えたい・くっつきたい欲が爆発するそうです。

1歳6ヶ月頃から夜寝る時にやたらママの指を握りしめるようになったのですが、なんでだろうと思っていたらどうやら授乳したい・おしゃぶりしたいの代わりらしいとのことです。卒乳は1歳前に本人からしたのでまさかその欲がまだあるとは!と驚きました。

ここで親が手を離してしまうと指しゃぶりを始めてしまうらしく、指しゃぶりをやめさせるのは大変なので親の指を握ることで済むならその方がいいとのことです。

食べる量が減った

1歳過ぎまでもりもり食べていた娘さんですが、1歳6ヶ月あたりから食べる量が減ってしまい心配していました。

1歳6ヶ月頃から味の好みが出てきて食べる量が減る子どもが多いようです。あとは夏に向けて食べる量は減る傾向にあるとか。(こちらはこれから夏なのです〜)

そのため、食事は食べる量より、本人がスプーンやコップを使って食べる意思を育むことが重視とのことです。出来たら褒める、出来なかったら励まして自立を促す。無理に食べさせると食事自体を嫌いになって脱走してしまうのでさらに食べなくなってしまうとのこと。

特に朝ごはんを食べる量が減って心配していたのですが、どうやらそれが普通のよう。目安としてかなりざっくりと以下のように書いてありました。

朝ごはん:ヨーグルト、パン一切れ

朝おやつ:果物、牛乳

昼:ご飯半分、大人と同じ量の魚または卵一個、野菜

昼おやつ:ビスケット、牛乳

夕ご飯:ご飯三分の一、大人と同じ魚の量、または三分の一の肉、野菜

*食事は30分以内で済ませる。それ以上時間をかけるよりも外遊びをさせるべし

*両親がなんでも美味しそうに食べるのが子どもを食わず嫌いににするのを防ぐ。

確かに少ない・・・娘はこの1.5倍は食べているのでまあいっか・・・最近の娘はやたら親が食べているものを欲しがり、それをあげると美味しそうに食べ始めたりします。

せきが多く出るようになった

1歳過ぎまでは元気丸でほぼ病院に行くことがなかった娘ですが、1歳過ぎてから急にせきにまつわる病気によくなるようになりました。私が気管支が弱く、肺炎で入院したこともあるのでとても心配をしていました。熱も38度以上の熱を数回出したこともありました。とはいえ一日で下がったりして元気になったりとやきもきしていました。

しかし、どうやら1歳6ヶ月から歳までの子どもで医者に連れてくる病気といえば決まって「せき」だそうです。原因はウィルスで起こる風邪が一番多いとのことです。大体2~3ヶ月に1度は急に高い熱が出るらしく、その時はウィルスによる病気のどれかが該当するそう。一日でだいたい熱が下がることが多いようです。

先に読んでおけばよかった・・・

いやはや本当に書いてあることがほとんど当てはまっていたので先に読んでおけば無駄にやきもきしたり、心配したりせずに済んだのに・・・と少し後悔しています。他にも子どもの自立を促すための方法、創造性を伸ばすための工夫、運動訓練についても書かれており、2歳までになんとか夫にやってもらおうと思います。

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