たまたまツイッターのTL上で流れてきた記事で育児中のストレス解消についてすごくいいことが書いてありました。シェアしたら周りに好評だったのでブログでも紹介したいと思います。臨床心理士さんのブログ記事です。
育児中って何であんなにストレスが溜まるんだろう?
育児中のストレス解消で大事なこと
この記事を要約すると・・・
育児中のストレスについて考えるべきなのは、一人の時間をどう使えばストレス源に対処できるのかということ。自分を癒すための活動に目が向きがちだが、本当に必要なのは自分の成長につながる活動。
自分を癒すための活動はリラックス効果はあるが、その効果は一時的でリラックス効果はよくて2時間くらい。
一方で、成長につながる活動は、自己肯定感が高まり、じわじわと焦りや不安から解放される。自分の軸が持てやすいので、周りの意見に振り回されることも少なくなり、何もしていないときよりは立ち止まっている感が薄れる。活動を通して自分も表現できる。
自分を癒すための活動は美味しいものを食べたり、ショッピングしたり、グチを言ったり、スマホでゲームをしたり、いわゆる消費的な活動。
自分の成長につながる活動は仕事をしたり、新しいことにチャレンジしたり、自分の手で何かを作ってみたり、人に教えたり、文章を書いたり、生産的な活動。
もっと気軽にカウンセリングを受けてみたい
この内容に共感する人がツイッター上や私のリアル友人の中でも続出しましたwあーやっぱり、餅は餅屋何ですね。プロのカウンセリングを受けたくなりました。ちなみにブログ著者さんはWMも専業主婦もどちらも経験がある臨床心理士さんで、ツイッターもやられていますよ〜♩
オーストラリアだとカウンセリングが盛んなのですが、まだまだ日本だと敷居が高いですよね・・・もっと気軽に行けたら私も含めモヤモヤしている人が救われそうです。やっぱり育児や自分のキャリアの話は友達に全てを話すことは難しいと思っています。
なぜなら自分の発言で相手が傷ついたり、悩みをマウンティングと捉えられたり、相手の回答で傷ついたり。なんて典型的な日本人メンタリティ。とはいえ、日本人らしい悩みも含めカウンセリングで全て話せる状態になったら解消されそうですよね。
カウンセリングも試してみたいし、コーチングも試してみたい・・・
試したらすぐブログで報告しますねw
(おまけの話)駐在妻はなぜ病みやすいのか
響きだけは華やかな駐在妻ですが、駐在中って離婚率と病み率が高くなってしまうのをご存知でしょうか。私の友達も鬱になってしまい日本に一時帰国しました・・・。どうしても環境の急激な変化、文化や言語の違い、家族全員がそれらに対応できるかなどなど、病んでしまう原因がとても多いのです。
その友達も日本でプロのカウンセリングを受けることによって、かなり回復しオーストラリアに帰ってこれる精神状態になりました。やはりどんなに第二外国語が話せてもネイティブじゃない限り、自分の奥底にある叫びを言語に出来ないですからね。母国語のカウンセリングって大事。