早いもので妊娠中期です。とってーーーーも気をつけていたのですが、喉・鼻水を伴う風邪をひいてしまいました。つらいです・・・もう3日もたつのに治りません。妊娠中ってどんな風邪薬が使えるんだっけなということで、復習しました。

こんにちは!アテナミです。妊娠中の風邪って本当につらいですよね(涙)
妊娠中でも飲める風邪薬はけっこうあります
妊娠中って薬を飲むのがちょっと怖くなってしまいますよね。でも、ひどい咳を続けると子宮が収縮して切迫早産につながる危険性があると指摘されていますし、ずっと苦しんでストレスをためるよりは薬を使ってさっさと症状を和らげた方がいいと個人的には思っています。
もちろん何かしら妊娠中のリスクがある方は薬剤師さんか産婦人科か内科の医師に相談することを推奨します。しかし、特にリスクがない方であれば、どんな薬がオッケーか知った上での使用であれば問題ないと考えます。というのも、たまにネット上や助産師さんから薬は絶対使わないで!!!という情報で苦しめられる人がいるからです。

でも自信のない人はちゃんと相談しようね♩
市販の薬って確実に飲めるものでもなぜか「妊娠中の方は医師に相談を」って書いてあるみたいです。この文言は妊娠中の合併症がある人向けなのかな。意外と使用可能な医薬品多いんですよ。
愛知県薬剤師会の「妊娠・授乳と薬」 対応基本手引き(改訂 2 版) から引用
http://www.achmc.pref.aichi.jp/sector/hoken/information/pdf/drugtaioutebikikaitei%20.pdf
妊娠中に飲んではいけない薬
とはいえ、私も処方されてたことがありますが、飲んで良いものは上記以外にもあるようです。市販の薬には似ているような物質でも上の表にないものがあります。やはり全部が全部、臨床試験を行っていないためでしょう。リンク中の文章を詳しく読むと、大丈夫だと考えられている成分の特徴と、影響があると考えられている成分とでケミカルについている基で法則性はあるようですが、素人には読み解くのは難しそうです。(私も勉強し直さないと読めない)

逆転の発想で、絶対飲んではいけない薬を覚えよう!
ただ、妊娠中に絶対飲んではいけない薬ってあるんですよね。それは直接、胎児に影響を及ぼしてしまうものです。とりあえずはそれさえ避ければ短期間(2、3日)であればなんとかなるはず。飲んではいけない薬の方を覚えた方がいいかもしれません。
愛知県薬剤師会の「妊娠・授乳と薬」 対応基本手引き(改訂 2 版) から引用
http://www.achmc.pref.aichi.jp/sector/hoken/information/pdf/drugtaioutebikikaitei%20.pdf
とりあえずは自分に関係のある病気の薬と、あとは比較的、健康な人にも使われてしまいそうな、ビタミンA、抗菌薬、解熱鎮痛消炎薬あたりを覚えておけばいいでしょう。
医師または薬剤師に紹介された市販の風邪薬
私が前回の妊娠で薬剤師または医師に処方された風邪薬をご紹介します。前回は切迫流産・早産・だったので、このリスクを持っている人でも紹介するものは飲めるはず。
私が前回の切迫早産入院中に風邪を引いて処方されたのは小青竜湯でした。(上の表にはないなあ)風邪の場合は鼻水・咳に効果のある漢方です。飲まないよりは効果はありました!しかし・・・すごい穏やかな効果だった気がします。
妊娠中期あたりに薬剤師さんにオススメされたのが、タイレノールAでした。アセトアミノフェンのみの配合というなんともシンプルなお薬です・・・確かにこれならいくら飲んでも大丈夫だけど、他のケミカルに比べると効果はマイルド。漢方よりは効いたかな〜という感じなので、飲まないよりは飲む方が断然、身体は楽になります。
オーストラリアで飲んでいるもの
現在私が住んでいるオーストラリアでは妊婦にはPanadol一択です・・涙 アセトアミノフェンが配合されているものです。あとはハーブとか・・・。要するに漢方ですね。

まだまだ長い妊婦生活ですが、なんとか健康に乗り切りましょう〜

妊婦さんって本当に大変だな・・
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