育児と食

メイントピックは現在の妊娠のこと、オーストラリアでの育児について書いています。第一子の切迫早産の辛い入院体験記、34wで生まれた早産児の成長記、妊活についても書いています

初詣ベビーカー論争で思う日本の島国根性(後編)

前編はためていたベビーカー迫害への怒りで、文章の構成もイマイチでした。 しかもタイトルの話が全然されていないという失態!後編に逃げました。 でもあえて書き直さないです。誤字脱字があるとしても、その時の勢いの方が大事だと思うので。

*報酬が発生しないライティングの場合 後編では島国根性と揶揄っていますが、 日本の風土から根付いてきたと思われる考え方、行動基準を考察したいと思います。

災害に合うリスクが高すぎる

オーストラリアに暮らして気がついたのは日本はかなり高い頻度で災害が年中発生しているということ。 特に地震、台風、水害は毎月ニュースになっている。 日本の中で安全な場所はありません。 災害が発生すると自分一人では生きていけない可能性が高くなります。 いつ自分が被害者になるかわからないから、地域社会とうまくやるのは必須になるのでしょう。 そして災害対策のためにも貯蓄をしておかないといけない。 災害は古来から日本人のメンタリティを作り出している可能性があると考えました。

日本に住んでいるのは9割以上が日本人

日本には200万人しか外国籍の人間は住んでおらず、帰化している人間も50万人程度なので、 日本人以外の人間は人口比で2%しか住んでいません。(日本政府統計局のデータより) よって多様な文化を理解しようにもなかなか難しい状況にあります。 共通言語も日本語のみです。 もちろん国内にも地方の特色はありますが、深層心理に(同じ日本人だから)お互い理解しあえる、 同じ文化や考えを持つべき、というある種の同調圧力が発生してしまっているのは確かです。

東京の人口数が多すぎる

飼育密度が高いとマウスはストレスを感じ、お互いを攻撃しあい、特に弱いものが攻撃対象になります。 これはマウスでの実験結果とはいえ、人間にも当てはまる可能性があります。 日本の人口密度は高くありませんが、東京の人口密度は先進国の中では上位に入ります。 加えて東京は都市圏内の人口数は世界一です。それだけ多くの人間が集中しています。 本来ならば様々な境遇を抱えた人間が集まっているはずなのに、 そこに同調圧力が加われば決壊して当たり前なのではないでしょうか。

ここ数年の経済成長が低い

輝かしい経済成長を見せていた国が成長度が低くなるとすごく閉塞感があります。 元から低ければ閉塞感もあったもんじゃないのでしょうが。 あったものがなくなるのは心の余裕を奪うのでしょうか。 素晴らしい過去ばかり見て、未来を見ることが出来なくなってしまうのでしょうか。

儒教の影響

儒教はあまりにも大きいテーマなため時間切れでした。 儒教には弱者を思いやりましょうという教えもあるようなのですが、 現代の日本ではどこかにいってしまったのでしょうか。 儒教は今の世の中にはフィットしない部分もあるけれど、 本来の素晴らしい教えがたくさんあるように思えます。

グローバル化に取り残される島国根性

これまで日本の環太平洋地帯に浮かぶ島国であるからこそ根付いてきたものについて考えてきました。 しかしながら、これだけテクノロジーが進歩した今、 島国だからこそのメリットは特にないように思えます。 日本も移民を受け入れる日が近づいています。 全く異なる文化の人間と接する機会も多くなります。 これからはベビーカー問題以上の深刻な問題が発生します。 今一度、多様性について考える必要があると思いました。