2ヶ月になりたての頃は3400gと、女児の成長曲線になんとか入りました。
とても母乳を飲んでくれる赤ちゃんだったので、退院して1700gくらい一気に増えました。
本当にラッキーだったと思います。
早産児フォローアップ外来
早産児は将来どのような障害が出るかわからないため、
かなりマメに小児科医に発育をチェックしてもらう必要があります。
そのため娘も日本にいる間は1ヶ月に1回、外来にて確認してもらっていました。
とはいえ、生後2ヶ月では重大な病気でもない限り、
発育のチェックはあまり出来ないようです。
なんなら顔色と抱っこしてみてくれたくらい。
何回かフォロアップ外来に行くと、私のような早産児(ぱっと見他の赤ちゃんと一緒)
と、明らかに医療補助が必要な赤ちゃんとがいました。
確かに、本当に重大な障害がある場合、見た目でわかります。
よく飲み・寝ていた
今も夜は連続で10時間も寝る1歳児ですが、生後2ヶ月の時もよく寝ていました。
病院の3~4時間に1回の規則的な授乳に慣れていたせいか、
退院しても3~4時間ごとしか母乳を要求しませんでした。
しかも1回に飲む時間は15分。すごい勢いで飲みほします。
なので乳腺炎や乳首切れるなどのおっぱいトラブルは皆無でした。
そして授乳の間はひたすら寝ていました。本当によく寝ていました。
今思うとなんとミラクルな赤子だったのかと。
当時はヘトヘトでしたが、周りの赤ちゃんに比べると断然楽だったとしか思えない。
産まれるまでが大変だったから産まれた後は楽にさせてくれたのかしら。
よく寝ていたとはいえ細切れ睡眠
当時の何が辛かったってやはり細切れ睡眠で疲れがあまり取れなかったことでしょうか。
3~4時間寝てくれるとはいえ、その間にオムツ替え、授乳、家事などをすれば、
あっというまに時間は過ぎ去りました。
ほとんどぐずったり泣いたりしない赤ちゃんではありましたが、
じわじわと体力は奪われました。
骨盤はまだ痛かった
早産児で小さかったとはいえ、うちの娘は頭が大きく、
頭のサイズだけだと推定2100g以上の大きさだったため、
それなりに骨盤は開く必要がありました。
加えて、娘が退院するまでの1ヶ月間は毎日片道1時間半の旅をしていたため、
骨盤が痛くて痛くてしょうがない状態。
整体に行って元の骨盤の位置に直してもらいました。
とはいえ医学的根拠はないんですよね、整体って。
でも気分だけでも良くなった気がします。
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