つい最近まで治っていた坐骨神経痛ですが、娘の病気に伴い病院通いのため、ベビーカーで家の前の坂を何度も登り降りをしていたらかなり悪化してしまいました・・歩くだけで痛むようになってしまったのです。
安静の弊害
そりゃそうです。そこそこ安静にしていた人が急にそれだけ動けばどこかしらは痛みますよね。とはいえ、オーストラリアでは坐骨神経痛の対処はいつも「エクセサイズしろ!歩け!スクワット!」と指導されてしまいます。「私は子宮が収縮しやすいから安静にしておきたいんですけど」と何度自分で言っても・通訳してもらっても聞いてくれないのはお国柄でしょうか。こっちの女性は子宮が頑丈なんですよね。
ベビーカーを押す時のポイント
フィジオセラピストが言うには「ベビーカーを押す時は太ももを意識して前のめりで体重をかけて押す」のが良いそうです。なるべくお尻の筋肉だけを使うことはしないようにとのこと。
ただどうしても坂を登る時は腰やお尻の力を利用しないと登れないのですが・・・どうしたものか。タイヤが大きいベビーカーに買い換えたら?とかさらっと言われましたが、こっちのベビーカーはすごく高いのでそれはちょっと無理・・・。
というわけで、坂の途中で休み休み行きなさいwということで解決としました。
西洋医学の鍼治療
いつものお尻の筋肉を見てもらったところ、必要以上に固く収縮してしまっているようだったので、鍼治療をしようということになりました。
こちらで行うのは東洋医学の鍼治療ではなく、西洋医学に基づいた鍼治療で、筋肉を鍼で刺激して弛緩を促すそうです。今回は5cmくらいの長い鍼をお尻の筋肉群にぶすぶすと刺されました。1本痛点をついたものがあったので注射並みに痛かったのですが、それ以外はちょっとチクっとするかなというレベル。
確かに効果はあって歩く時の痛みはなくなりました。元には戻ったよありがとう。
37wまで1ヶ月以上
37週まであと1ヶ月以上もあるのにこの有様です。ため息しか出ません。こちらの女性って同じくらいの週数でも平気でビキニを着てプールとかで泳いでいたりしてたくましさしか感じません・・・。